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日本の伝統技術を応用してできた新しい感覚の積み木



木のおもちゃにはたくさんの種類があります。積み木はその中でも定番のおもちゃの一つです。子供が一人で遊ぶのはもちろん、親子で一緒になって遊んだりもできます。

少し前の記事で少し変わったタイプの木のおもちゃをご紹介しました。積み木が西洋の文化から生まれた物なら、日本の文化を取り入れた積み木のようなおもちゃはどんなものか、そんな切り口から作られたおもちゃでした。気分は大工さん、遊びながら学ぶ家づくりDIYキットはこちらから。

今回はまた少し違った、とても面白い木のおもちゃをご紹介します。


日本の伝統技術を応用した積み木


- 木のおもちゃ: ちぎり

今回ご紹介する木のおもちゃはアトリエ倭という木工職人とおもちゃデザイナーが一緒になって立ち上げたアトリエが発表する作品”ちぎり”です。彼らは日本の伝統技術を伝えるおもちゃをカタチにしたいという、とても興味深いコンセプトの元活動しており、普段あまり触れることがない伝統を遊びながら学ぶことができる、そんなおもちゃを数多く発表しています。

日本では古くから建築や生活用品など様々なものに木を使用してきました。それに伴い気を扱うための技術も発展してきました。釘を一切使わないで建てられた寺社建築や、短い部材をつなぎ合わせることができる技術など驚かされる技術ばかりです。

そんな日本が誇る伝統技術の一つがご紹介するおもちゃの名前にもなっている”ちぎり”です。ちぎりとは割れ止めや穴止め、そして板の接合といった働きをしてくれる蝶々の形をしたちいさな部材のことです。木材にはどうしても割れている個所や節といった使用するのには不利になる個所があります。そんな木材における欠点ともいうべき個所をちぎりは補ってくれます。




アトリエ倭が発表する”ちぎり”というおもちゃは、木を有効利用するための技法を遊びに取り入れた作品です。おもちゃを構成する部品はいたってシンプルで、本体となる木のブロック、そしてそれをつなげるためのちいさな部品、ちぎりです。それぞれの木のブロックをつなぎ合わせる方法もちぎりをはめ込んでいくだけ、小さな子でも遊びやすいデザインだと思います。

シンプルな部品と遊び方ですが、ブロックに入っているちぎりのための欠き込みが様々な方向に入っているため、つなぐ方向は自由に選べます。そのため単純な形を作ることはもちろん、年齢が高くなればより高度な遊びをすることもできます。遊び方はシンプルだけど複雑なこともできる、子供の想像力を伸ばすのにとてもいいおもちゃなのではないでしょうか。


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