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ブログ:2歳の癇癪とは違う!3歳の癇癪の対処法

うちの息子、3歳ですが今だに癇癪を起こすときがあります。一般的にイヤイヤ期の2歳に癇癪がひどくなり、3歳頃には落ち着く子もいるみたいですが、結構私の周りの3歳、人によっては4歳でも癇癪を起こしたりするのを見ます。ただ一見2歳の癇癪と同じように見えますが、よく観察すると3歳の癇癪は少し違うように見えます。うちも3歳になってもしばらく2歳の癇癪と同じような対処法をしていたのですが、収まるどころかひどくなりました。子供が癇癪を起こし続けると大人も大変でイライラがつのります。そこで私も3歳の癇癪ってちょっと対処法が違うのか!?と思い立ち、本読んだりネットで調べたりして「3歳の癇癪の対処法」を考え実践してみました。結果として、だんだん癇癪の頻度が減って、収まってきました。そこで今日は私が試した3歳の癇癪マニュアルをご紹介します。


3歳の癇癪の対処法を書く前に、まずはうちが試した2歳の癇癪の対処法を書いておきます。(興味が無い方は飛ばして読んでください)

2歳の癇癪は今にして思えば3歳の癇癪よりも癇癪の原因がはっきりしないというか、かなり大雑把な理由で癇癪を頻繁に起こしていました。例えばうちの子の場合ほんとにひどかったときは、バギーに乗ってて自分の思う方向と違うほうに行くと大声で泣いたり、ぐずったりしていました。あとは歩いていてちょっとバス停のイスに座ってみたいけど止められたらぐずったり。何か興味の対象があってそれをしたいけど母親に危険だから、時間が無いからと止められると癇癪、そんな感じでした。2歳の癇癪は自我の芽生えの癇癪だと思います。今までは母親に言われたことに素直にしたがってくれましたが、自我が芽生え「自分でこれをしたい!」「あれを触りたい!」そういう欲求が出てきた成長の証だと思います。自我は出てきたけれどまだまだ親にうまく伝えられないし、伝わっても「ダメだよ」と言われ、ダメな理由も分からないので癇癪を起こすことで自分を表現してしまいます。

そんな2歳の癇癪時に私が実践した対処法は、すごく危険だったり、人に迷惑をかけること以外のことであれば、やりたいことを少しだけ叶えてあげることです。このくらいの年の子は興味の対象も広いですが、あきる(満足する)のも早いです。時間が許すのであれば「一回だけね。」「5分だけね。」と何か条件を付けて子供の要求を叶えてあげると子供は満足します。最初はたぶん「一回だけね。」と言ってもそれで終わらずぐずることも多いでしょう。こっちが何度か譲ってもダメな場合はもう強制終了されることも必要です。ただ子供の自我を尊重し「自分の気持ちが通じた」ということを子供が理解し始めると自然に癇癪の頻度が減りますし、「一回だけね」という条件も守ってくれるようになります。もし約束を守ってくれたら大げさに褒めたり、お礼を言うことも効果的でした。子供はがんばりを認められたと思い満足感を持ったのか、無理なことをどんどん要求しなくなったように思います。




一方で3歳の癇癪とその対処法はそれより少し高度になっています。

3歳の癇癪は2歳のものよりもっと原因がはっきりしているように思います。例えば、お菓子が欲しいのにご飯前で「お菓子は食べられないよ。」と言われると、お菓子をもらいたい一心で泣いたり、大声を出して親の注意をひきます。親の方もいつまでも泣かれたり、大声で叫ばれると困りますし、イライラしてきたりします。そして「仕方がないわね。」とお菓子をもらえる。3歳の癇癪は親がダメだということはだいたい分かっています。ただ大声で叫んだり、泣いたりすれば親は自分の要求を通してくれるだろう、ということを分かって癇癪を起こしています。そこが2歳の癇癪と大きな違いです。より高度で知能犯的な癇癪です。

一番大事なのは、3歳の癇癪を起こし始めたら親は子供の癇癪による要求を一切通さないようにすることです。早い段階でそれに気づき親が毅然とした態度を通せば、子供は癇癪では自分の欲しいものは手に入らないと学習し癇癪をやめると思います。うちの場合は、なかなか3歳の知能的な癇癪に気づかず、最初の方はずるずる癇癪による要求を通していました。するとエスカレートして、欲しいものを「だめ」だといわれると、大声だしたり、地団駄踏んだり、体も大きくなって声もよく通りますし、かなりのストレスでした。ただ、3歳の癇癪が2歳の癇癪とは違うんじゃないかと思い始め、本を読んだり、ネットで調べたりして、癇癪を起こしても要求は通らないことを学習させ始め、息子の癇癪はかなり減りました。

具体的にうちはイギリス人が実践している癇癪の対処法を参考にしたものを実践しました。(英語圏でよくあるタイムアウトを参考に息子に合った方法を考えました)

①子供が自分の欲求が通らないと癇癪を起こします。まずは「癇癪を起こしても、○○はもらえないよ。」と伝えます。それでもやむどころかエスカレートするでしょう。
②そうしたらどこか部屋を変える(もしくは人のいない場所に行く)、子供と二人きりになれる場所に行きます。
③何故子供の要求が通らないかを説明するのですが、その際に子供にこちらの目をきちんと見るよう言います。最初は目をそらしたり、違う方向をわざと向きますが、何度も「目を見なさい。」といい、目を見るまで話をストップします。相手の目を見てきちんと話を聞くよう促し、それから理由を言います。
④こんこんと子供に語り続けます。「これが欲しいんだよね。でもこういう理由で今はダメだよ。」など、なぜその欲求が通らないのか理由をきちんと言葉で伝えます。
⑤そしてもし癇癪によりたたいたり、何か悪いことをしたならばそれを謝るよう伝えます。叩いたり、おもちゃを投げたりすると、それがダメな理由「叩いたら痛いよ、」「おもちゃは壊れると元に戻らないよ。大切にしようね。」なども伝え、謝らせます。
⑥最後に分かったかどうかを確認して、子供が返事をするとお叱りは終了。最後に子供をぎゅっと抱きしめて「好きだから治して欲しいことを伝えているんだよ」と愛情表現をしてあげると子供は「自分のことが嫌いで怒っているわけじゃないのだ」と安心します。

ただ注意点は、癇癪を起こしている最中には子供は他の人の話が聞けません。癇癪が収まるまでこちらはじっとそれを見る、もしくは違う部屋に行くなど、待つことが大切です。癇癪が収まってから話を始めることが前提です。
あとは、家の中だったら周りの目を気にせずにすみますが、外で癇癪を起こす場合は周りの目が気になるでしょう。どこか他の人から見えない位置までつれていき叱る(諭す)ことが大切で、そうしないと子供の自尊心を傷つけることになるそうです。あとは親も周りの目が気になると思いますが、そこはもう忘れてください。自分がどう思われるかよりも子供の人生の方が大切です。ここで自分が諭すことが子供の人生を良いものにする、そう言い聞かせ恥は捨てましょう。

もう1点、上の方法は子供に我慢を覚えさせることですが、我慢ばかりでは子供もストレスを感じます。日々の生活の中でできることは子供に選ばせてあげるようにしたら自分の意見が通る喜びも感じ、ストレスも減り、結果として癇癪も減ると思います(例えば、ふりかけ1つにしても「青と赤どっちにする?」と選ばせると子供は満足します。)


3歳の癇癪の対処法はおそらく2歳のものより親の方も忍耐と精神力が必要だと思います。実践中は私もイライラするときもありましたが、今は子供に忍耐を教えているときで、自分が忍耐が無ければ子供に教えられるはずはない!と自分に言い聞かせました。あとは子供も日々成長しています。親が一生懸命に諭した言葉が序所に子供に届くはずなので、それを信じてがんばるしかありません。うちも一時期は地獄のような日々でしたが、今は眠いとき以外はほとんど癇癪を起こさなくなりました。癇癪を起こしてもその場で諭すと収まるようにもなりました。

上に書いた3歳の癇癪の対処法を実践し始めたのがたった1ヶ月前の話です。今でも時々癇癪を起こすことがありますが部屋を移動するまでもなく収まります。ほんとうちの子には効果がありました。2歳の頃より子供の学習能力が上がってきている証拠かもしれません。逆に言うと「癇癪を起こせば言うことを聞いてもらえる」と学習してしまえば、エスカレートするのも早いですし恐ろしい話です。悪いことは早めに「これはダメだよ。」と訂正することが大切なんですね。


posted by OneLittleHuman



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