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ブログ:保育園の懇談会で学んだこと

今週月曜日に息子の保育園のプリスクールクラス(3~5歳)の懇談会がありました(英語ではparents meetingといいます。)個人面談は2-3歳クラスのときに先生と一対一でお話したことがありましたが、親が集まる懇談会は初めてだったのでドキドキしていきました。事前にクラスについて何か質問や提案、アイデアがあったら考えてきてくださいとプリントに書いてあったので、一応自分なりに色々考えていったのですが、結果としてそんなに緊張するような会ではありませんでした。クラス主任がプリスクールクラスの方針について説明して、保護者に質問やら提案を聞いてと、人数が少なかったのもありますが、まったりと進んでいきました。

イギリスの教育システムではプライマリースクール(小学校)は5歳から始まります。その一年前の4歳からレセプションと呼ばれるコースが一年間あり、小学生になるための練習を積みます。カリキュラムは意外としっかりしていて小学校に近い感覚です。ただ親が働いている子はレセプションに通わず保育園で4歳からの一年間を過ごすのでレセプションにいる子たちに遅れをとらないか、小学校に入ってついていけるのか、そのあたりを心配している親が多かったです。(ちなみにうちは4歳からは保育園でなくレセプションに入れる予定です)

結論として、保育園はアルファベットや数字に興味を持つよう促してはいるけれど強制はしない(特にそういう時間を設けず興味があれば教える)。それよりも日常生活(挨拶をする、手を洗う、トイレに自分で行く、歯を磨く、順番を守る、けんかしたときの対応)などをスムーズに行えるように教えてあげることを重点的にするといっていました。子供がそういう日常生活を自信を持って行えるようにすることが一番重要みたいです。私も外国人の息子はレセプションに入って他のイギリス人についていけるのかなと心配するときがありますが、実際レセプションに入ったら一応鉛筆の持ち方からアルファベットの書き方まで一通り教えてくれるので、まぁそこまで心配しないでいいみたいです。保育園でも言ってましたが、この年齢では特に勉強の時間を設けなくとも日常の中で看板を読んだり、興味や好奇心の中から学んでいくので今の段階で神経質になる必要はないらしいです。なるほどなと納得しました。確かに勉強は本人のやる気でどうにでもなるものです。それよりも学校の中で自分のことがきちんとできなかったり、お友達とトラブルを起こすほうが大問題かもしれません。


あともう一つ懇談会の話の中でタメになったのが、子供同士なのでけんかは仕方ないけれど、けんかしたときに「ごめんなさいと謝ることを教えるよりも、相手がどういう気持ちになるのかをこんこんと教えてることが重要だ。」と言っていました。3歳以上になると子供も知恵がついてずる賢くなり、「ごめんなさい。」と言えば何をしても許されると思う子もいるらしいです。お友達をたたく手を上げながら「ごめんなさい!」といったりする子もいるみたいです。その子はなぜたたくのが良くないかそういう理由を理解していない証拠です。

確かにうちの子も最近ダメなことをして怒られるとわかると食い気味で「ソーリー」と言ってきたり、抱きついてきたりします(叱った後はハグする習慣なので)。息子は怒られるのが嫌なので許されるための「ソーリー」という言葉を話を聞く前に言ってくるのです。何がダメなのか、何でしかられているのか理解していない証拠ですよね。「ごめんなさい。」という言葉で片付けるのでなく、もっとこんこんと何が問題なのかを伝えようと思いました。

怒られている内容を理解していない話で思い出したこと。ある子が他の子が遊ぶおもちゃを無理やり取って相手の子が泣きました。そこに取った子の親が来て「ダメでしょ!貸してって言わないと!」と怒っているのを見たことがありますが、「怒るのはそこじゃないでしょ!」と心の中で突っ込みました。貸してと言わないことがダメなのでなく、他の子が遊んでいるおもちゃを取ることがダメなんじゃないでしょうか。そのおもちゃで遊びたいのならその子が遊び終わるまで待つか、もしくは違うおもちゃで我慢させるようしつけるべきじゃないでしょうか。きっとそう言われ怒られた子は次から「貸して。」と一言言って無理やり他の子が遊んでいるおもちゃを取っていくでしょう。(そういう場面もよく見ます)

相手がどういう気持ちになるか、何がダメなのか、何で怒られているのか、それを教えて初めて子供はその行動がダメなことなんだと学ぶのですよね。



posted by OneLittleHuman







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