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子供の個性や違いに対する日本とイギリスでの反応の違い

うちの息子3歳半はちょっぴり変わった子のようです。他の同年代の子と比べて少し違うところはいくつかあって、例えば反応が大きい(大げさ)だったり、とにかく元気で、アドレナリン過多なんじゃないかというくらいテンション高く動き回るときがあります。それにつけて、英語・日本語の両方が周りの同年代の子たちより下手なので、イギリスにいても日本にいてもちょっと変わった子のように映るときがあります。そんな息子を小さい頃から見てきて「もしかしてADHDなのかな?」と思うときがありましたが、今のところナーサリーでそういう指摘も受けてなく園生活に問題もないみたいですし、病院に行ってもイヤイヤながらもきちんと待って診察を受けられる、親の指示も必要なときは通る、など障害とも言えないみたいなのでで個性の範疇かと思っています。

息子が他の子とはちょっと違うかも?というのは私と夫だけが感じているものでなく、義理両親、兄弟、私の両親、兄弟ともにみなそう思っているみたいです(元気良くていいじゃないとは言われますが)。日本に帰国した際に同年代の甥っ子姪っ子たちと遊ぶ機会が多かったのですが、子供同士なので言葉など関係なく遊ぶときもありましたが、やはり日本語がそんなに上手でなく、反応が大きい、そしてとにかく元気いっぱいに遊ぶ息子を見て甥っ子たちも子供ながらに「あの子ちょっと変わってる・・・」という感じのことを思っているような視線を息子に向けるときがありました。まぁ実際、見た目日本人のくせに外国人バリの大げさなリアクションで、言葉も英語が半分日本語が半分の子は子供の目から見ても不思議な存在なのかなと想像できますが。

ただイギリスにいると言葉(英語)の面では他の同年代の子より劣っていますが、ミックスカルチャーのロンドンっ子たちには息子の外見や英語の下手さ、そして落ち着き無いくらいの元気の良さはそれほど不思議に映らないらしく、意外とナーサリーでもそうですし、公園など見知らぬ子供たちにも受け入れられていて、なんだかんだお友達として遊んでいるみたいです。大人の方の反応も同じく、私たちが見た目ですぐに外国人と分かるのもあるでしょうが、息子の元気の良さや違いを変な目で見るのでなく、ありがたいことに逆に暖かい目で見守ってもらったり声をかけたりしてもらってます。

なんとなくですが、日本にいると息子の変わった部分が「変わり者」としてマイナスに見えるときがあるのですが、イギリスにいるとそれが「元気良い子」「個性的」と見えプラスに受け入れられているように感じるときがあります。(親がそう感じてしまうだけかもしれませんが)

イギリスは長い歴史や文化的背景から、周りと違う人・ものを「異質」「異端」と捉えず「個性」と捉え、違いを受け入れようとする社会のような気がします。(もちろん表には見えない人種差別や派閥、区別などはありますが)イギリスの子育てもそういう考えが根底にあるのか、ナーサリーでも集団行動からはずれる子がいても先生はその子に輪の中に入るよう促すことも咎めることもありません。輪から外れて一人遊ぶ子は「一人で遊ぶのが好きな子」だったり「○○の遊びが好きでない子」として「その子の個性」として受け取られるだけで今の段階で問題とは全く思ってないみたいです。息子は特に周りの輪から外れて遊ぶわけではありませんが、読み聞かせにあまり興味持ってなかったり、外で遊ぶのが好きなので中に入るのを嫌がったり、そういう好き嫌いを無理に治そうとせず受け入れてくれているのでほんとありがたいと思っています。

子供の「個性」といえば、日本帰国時に実家のある自治体から息子の3歳半の検診の手紙が来てて問診表を見たのですが、結構細かく色々チェックされて(例えば「じっとできますか」など)、うちの子がもし日本で育っていたら確実に「発達障害」もしくは「問題のある子」に分類されるだろうなと思いました。いずれ日本に帰国するとは思いますが、なんだかちょっと日本では「親の言うことをきちんと聞く子」を良い子とされ、息子みたいなやんちゃで自我の強いタイプの子は生きづらいのかもしれないなと心配になりました。


posted by OneLittleHuman







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