Loading...

手軽で安く効果的!幼児期の英語学習は耳から取り入れる英語アニメが最適

ますます子供に対する英語学習熱が高まってきている昨今。公立小学校でも小学3年から英語教育開始すると文部省が方針を固めたらしいですし、一部の幼稚園や保育園では既に英語学習を取り入れている現状と聞きます。確かに今後国内の市場が狭まっていく一方なので、企業も人もおのずと国外に出ていかなければいけない状況になることは考えられ、国際公用語である英語を話す重要性はますます出てくることは予想されます。そしてこれからの世界を生き抜く為に、子供たちに英語を身に着けさせたいと願う親や国の気持ちは当たり前だと思います。

ただ、いくら早い時期から英語に多く時間を費やしても正しい学習方法でないとあまり意味がないですし、日常の中で使う機会がないと実際身につかないのが現実です。私自身の経験ですが、中学高校6年、大学でも英語サークルに入ったり英会話に通ったりしましたが、イギリスに来てすぐの私の英語能力はへっぽこそのもの。寮生活開始時にインターネットをつなぐ方法が分からず学内のITセンターに行くための道を聞くだけで四苦八苦でした。自分が相手に尋ねる英語もしどろもどろで伝わりにくかったですが、それ以上に相手が何を言っているのか聞き取れず、自分の今までの英語学習はなんだったのかと途方に暮れたこともあります。(特に日本は米英語主流で、イギリス英語の音に慣れてないのもありましたが)

そして学習方法と同じく重要なのがせっかく学んだ言葉を維持すること。使わない状況だと忘れるというのは言語の特質です。私も9年前の大学院時代は一生懸命勉強して難しい単語や専門用語・イディオムなどを覚えていましたが、それらを全く必要としない今はすっぽりその辺の言葉は抜け落ちてしまってます。英語だけでなく日本語でさえ、言い回しや単語がすぐに出てこない場合もありますし、やはり言語というのは日常的に使わないとすぐに忘れるものなのです。なかなか言語習得というのは難しいものです。

ただイギリスという英語環境の中で、両親日本人の息子の子育てをしながら日本語・英語の言語発達を見ていると、言葉を学び維持するヒントがあるように思います。息子は赤ちゃんの頃からもちろん日本語を聞いて育ちましたが、幼児期になると外の子供たちが英語を話していることで英語にも興味を持ち、発語時期に大好きな工事車両についての動画に英語が多かったことで英語を聞く耳が発達していきました。そして英語日本語両方を耳にしていたけれど、うまく日本語を話せなくとも両親は理解しようとしてくれる一方で、周りの子やナーサリーの先生には英語できちんと伝えようとしなければ伝わらない、自分の興味あることを理解しようとすると英語が必要、など必要性や興味と結びつく英語を日本語より大切だと認識したのか、現在は英語の方が上手になってきています。

そこから考えるに、言葉というのはやはりネイティブの言葉を耳から音として学んでいくのが自然な学習方法で、その上でその言語を発達・維持させるカギは必要性や自分の好きなものに直結していることだと推測できます。

では実際、英語を見聞きすることなく生活できる日本にいてどのように耳からネイティブの英語を幼児期に習得していくのかを考えると、子供の興味を引きやすい英語の幼児向けアニメ・番組を見せることだと思います。その方法として英語のDVDや教材を購入するのも勿論良いですが、より手軽にお安く済ませることができネイティブの発音が身に付くyoutubeを利用することをおすすめします!

以下は私の息子が良く観ていたyoutubeの番組です。(*米英語でなくほとんどイギリス英語です)


簡単な英語のアニメ

In the night garden
現在イギリスのBBCの子供向け番組で放映されている番組。かなり癒し系で、英語も簡単なので赤ちゃんから楽しめると思います。

Teletubbies
In the night gardenと同プロデューサーが1997年~2001年に作った番組で、同じく赤ちゃんから見ることができる癒し系でとてもかわいいです。

Pocoyo
スペイン語と英語の両バージョンが作られた子供向けアニメで、3歳のやんちゃなポコヨが仲間たちと遊ぶ元気な番組です。

Miffy
日本でも人気なオランダのアニメ。簡単な英語と子供の目を引きやすい鮮やかな色彩のアニメーションで英語を始めるにはおすすめです。


少し難しい英語のアニメ

Pepper pig
現在息子が最も好きなアニメで、イギリスの子供たちに絶大な人気を誇る番組。4歳の水たまりの上でジャンプするのが大好きな女の子ペッパーピグと2歳の弟ジョージピグを中心とするほのぼのカワイイ番組です。

Postman pat
1981年から開始されたストップモーションアニメ。郵便局員のパットが愛ネコのジェシーと一緒にトラブルの中、街の人に郵便物を届けるほのぼのアニメです。

Bob the builder
イギリスでは工事現場作業員や大工などビルダーを呼ばれる職業になじみがあり、子供たちにも人気です。そんな工事現場作業員ボブが工事車両の仲間たちと一緒に力を合わせて工事を遂行するアニメです。

Milly and molly
ニュージーランドの絵本が原作のアニメ。それぞれ違う人種、文化背景を持つ女の子同志の親友、ミリーとモリーが遊びやトラブルを通して友情を深めていく物語。多様性や他者との違いを認めていく啓発のためのアニメーションでもあります。

Stella and Sam
カナダの絵本が原作の9歳の姉ステラと4歳の弟サムの仲良し姉弟の物語。時には母親のように弟を優しく包み諭し、また時には子供心を共有して一緒に楽しく遊ぶ素晴らしい姉とやんちゃで無邪気な弟の姿が見ていてとても微笑ましいアニメです。


英語の音楽

Super Simple Songsチャンネル
イギリスのナーサリーでもよく歌われている童謡がたくさんあります。アニメーションもかわいらしくておすすめです。

そのほかにもEnglish Kids Songs, Kids Animationなど検索してみると色々出てくるので、良さそうなものを探すこともできます。親が選ぶのでなく子供にまずは見せてみて興味を持ったものを見せ続けるのが一番良いと思います。

*注意事項*
youtubeは「自動再生」を設定すると関連動画がどんどん出てきて楽に見えますが、時々子供には刺激の強い動画につながってしまう恐れがありますので必ず自動再生はオフしておいてください。また動画は決まった時間見るだけにしましょう。



さて今日は耳から英語を取り入れるためのyoutubeで観られる幼児アニメをご紹介しました。耳から英語を学習する方法は勿論大人にも有効ですが、実際は3歳までが一番効果があると言われています。3歳以下だと大人と何が違うのか?それはネイティブの発音を理屈でなく耳で聞き分けることができるかららしいです。しかもそれは3歳くらいまでがピークと言われています。(一説には日本語と英語はあまりに違う形態の言語なので、日本語の音に慣れてしまう3歳以上ではなかなか英語の音を聞き分けるのが難しくなると言われているらしいです。あくまで仮説なので3歳以上でももちろん効果はあると思います)

そういえば私のイギリスにいる日本人の友達が言っていました。彼女は小学生から親の仕事の関係で海外に住み、彼女自身は日本人学校に通っていたので英語を当時話すことはなく大学でイギリスに来たときに本格的に勉強したらしいですが、彼女の妹が帰国当時3~4歳だったため耳から英語を吸収し、日本に帰国し一旦英語は忘れたものの、再び勉強しだしたら瞬く間に上達し、ネイティブの発音でしゃべれるようになったと聞きました。耳から入った音は使わない状態が長くとも、再び使う状況になるとよみがえってくる可能性がある、ということを示唆しているのかもしれません。

では次回は耳から英語を取り入れ、それを維持するための工夫に関してお伝えする予定です。



posted by OneLittleHuman



スポンサーリンク

子育て 6612386483178491333

コメントを投稿

emo-but-icon

ホーム item