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ドーセットのジュラシックコーストで化石堀り体験

8月の初旬のことなのでちょっと前の話になりますが、2泊3日でイギリスの南部ドーセットにあるジュラシックコーストに化石堀りに行ってきました。イギリスは実は化石の発掘で有名な国でもあるらしく、特にイギリス南部の海岸ジュラシックコーストはあのジュラシックパークで有名なジュラ紀の地層が存在して、アンモンナイトを始めとした化石が多く見つかる場所なのです。

今回の旅での一番の目的地は化石が出ると有名なLyme Regis(ライム・レジス)という街でしたが、その他にも何か所か観光地のビーチにも行きました。途中渋滞にはまりましたがロンドンから車で約4時間でジュラシックコーストの入り口に到着。ホテルはライム・レジスの隣町に取っていたので、その途中にLulworth coveやDurdle Doorという珍しい景色が見えるスポットに寄って行きました。
photo:pinterest uk
Lulworth coveは上から見るとこういう地形の面白い湾で、大きくは無いけれどビーチとして有名みたいです。かなり上から写真を撮らないと全景で見えないので写真はpinterestから借りました。
実際のLulworth coveの湾はこんな感じで、ビーチと言っても砂でなく砂利です。左側の湾の入り口のように地層がむき出しになっている崖が多いのがジュラシックコーストたるゆえんです。ここで1,2時間息子を遊ばせ、次のフロント写真で使っているDurdle Door(ドゥードゥル・ドア)へ移動。
このDurdle Doorは夫がイギリス人の同僚に勧められた場所らしく、ほんと目の前で見ているとイギリスとは思えない景色で、ただただ圧巻、美しい場所でした。
Durdle Doorの右手にはイギリスらしい白亜の断崖絶壁が連なっています。崖の上も歩いていくことができ、場所によっては羊が放牧してあるとこもあったり。こんな崖も柵なしに誰でも入れるのが自己責任の国イギリスならではです。Durdle Doorを出るともう夕方だったのでホテルに到着した後に夕食を取って就寝。

次の日は朝から目的のLyme Regisへ。ホテルから車で30分ほどで到着したのですが、化石堀りにはまだ潮が満ちすぎていたので少々潮が引くまで街を散策。Lyme Regisは化石堀りの他、ビーチを目的とした観光地でもあり、街も素敵なお店が多くて歩くだけでも楽しかったです。
海岸が西と東に分かれていて、西側は所謂ビーチとしての利用で、天気も良かったこの日は満員御礼って感じでした。
午後になると潮が少し引き、化石堀り目的の利用が多い東側の海岸へ。地層がくっきり見えてすごい景色です。既に化石堀り目的の人がたくさんいて「おお!」とテンションが一気にあがりました。
化石堀りの体験ツアーもあるらしいのですが、うちは息子がそこまで本格的にできるか分からなかったので体験ツアーに参加せず自分たちで探すことに。とりあえず石切りハンマーだけ現地で調達していきました。
実際、海岸に入ったときには半信半疑でしたが、歩いている途中に岩をじっくり見て回ると、なんと!アンモナイトの化石が埋まっているではありませんか!私も夫もテンションがかなり上がった瞬間です。ただこれは石の表面に出ているもので、切り取ることができないので持ち帰ることはできません。

みんなはどうやって化石を掘っているのか、周りの人を観察していると、どうやら海岸近くのさっきまで海の中に入っていたような石をカンカンとハンマーで叩いているようです。このあたりの石は叩くと雲母のようにぱりっと割れるようなのですが、さっきまで海に浸かっていた石は特に柔らかく割れやすい状態。それらの石を手当たり次第割っていき、運が良ければその表面に化石が現れるみたいです。夫も私もそれから交代で海岸近くの石をトントン割っていき・・・・。


じゃーん!!アンモナイト登場です!この他にも4.5個発見し、家に持ち帰ることができました。

私たちが化石堀りに精を出している頃、息子はもうとっくに化石堀りにあきて、砂利遊び。
落石防護用に張り切ってヘルメットを持っていき被ってみたものの、誰もヘルメットをかぶっていなかったというオチ。でも息子にとって大好きな砂利遊びができ大満足だったみたいです。

当初、夫と化石見つからなかったら街にたくさんある化石ショップで買って帰るかと話していましたが(日本で買うよりすっごく安いみたいです)、そんな心配はなかったみたい。素人でもアンモナイトを発掘できる場所、それがLyme Regisです。いやほんと、貴重な体験をしました。化石好きの方はぜひジュラシックコーストへ!




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